産業能率大学の科目修得試験の詳細と体験談

通信大学
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こんにちは。私は2023年秋に産業能率大学通信教育課程に入学しました。

今回は、科目修得試験(カモシュウ)について、詳細と私の受験体験をシェアしたいと思います。

科目修得試験とは

科目修得試験とは、産業能率大学の通信教育課程で単位を取得するための試験です。科目修得試験は、リポートを提出して合格している科目の中から選んで受験できます。

試験は年に6回あり、試験期間は7日間です。試験はWebで行われ、自宅や職場など、インターネットに接続できる環境で受験できます。

試験の形式は、穴埋め問題と記述式問題があります。試験時間は1科目あたり60分で、1回の試験で最大5科目まで受験できます。

試験の合格基準は、100点満点中60点以上です。万が一不合格になっても、追加費用はなく再受験できます。

私の受験体験

私は、入学初年度の2月に行われた科目修得試験で合計4科目受験しました。そのうち全ての科目を合格しました。

合格した科目は、テキストを一通り読んでリポートを終えていれば、なんとかなる難易度だと感じました。

穴埋め問題は、テキストから答えを探すことができました。

記述式問題は、テキストの内容を自分の言葉でまとめることができました。

テキストを参照しながら解答できるので、テキストをしっかり理解しておけば、問題なく対応できると思います。

また、試験期間が1週間あるので、予定を調整しやすいというメリットもあります。私は、仕事の都合に合わせて、試験を受験しました。

試験の2日目から6日目は、24時間解答可能なので、好きな時間に受験できます。

私は、仕事の前に早朝から試験を受験しました。

試験は、自宅で落ち着いた環境で受験できるので、会場試験に比べて緊張感が少なかったです。また、交通費や宿泊費などの経済的負担もありませんでした。

まとめ

産業能率大学の科目修得試験は、通信教育課程の学生にとって、単位を取得するための重要な試験です。

試験はWebで行われ、自宅や職場などで受験できます。試験の形式は、穴埋め問題と記述式問題があります。

試験の難易度は、テキストを一通り読んでリポートを終えていれば、合格できるレベルだと思います。試験期間は1週間あるので、予定を調整しやすいです。私は、いまのところ4科目受験し、全て合格しました。

記述式問題は、テキストの内容だけでなく、字数や体裁にも注意が必要です。科目修得試験は、通信教育の特徴を生かした柔軟な試験制度だと思います。働きながら学ぶ人にとって、有利な試験だと感じました。


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