みなさん、Duolingoをご存知ですか?
Duolingoは世界で1億2000万人が登録した人気の言語教育アプリです。
英語のレベル的には初心者の方におすすめで、基本的な英文法、英単語、リスニングやスピーキングの学習ができます。
2023年11月、言語、数学、音楽が1つのアプリで学べるようになりました。
今回、その中から数学のレッスンをコンプリートしてみたので、レビューしていきたいと思います。
- 実はDuolingo Mathというアプリは2022年にリリースされていた。
- 一つのアプリで学べるようになったが、設定言語は英語のみ
- レベルは基本的で、暗算トレーニングや脳トレに最適
実はDuolingo Mathというアプリがあった?
実は2022年にDuolingo Mathというアプリがリリースされていました。
Duolingo公式サイトより引用
比較のためにこちらのアプリもインストールして、学習してみたのですが、
- 回答は手書きで書かなければならない
- 書いた回答をきちんとアプリが認識してくれない時がある
これらの理由から、ちょっと使いにくいなあ、、、 というのが正直な感想でした。
レベルは小学校低学年レベルの足し算からでした。対応言語は英語の身。
Duolingoの数学コースについて
まず、
対応言語は英語のみでした。
Duolingo Mathと同じく、小学校低学年レベルの足し算から始まります。
進めていくと、このように文章を読んで答える問題もありました。

英語初心者の方には、少しわかりにくいかもしれませんね💦
ですが、答えが選択式になっていて、とても学習しやすくなっていました!

このように、時計の針を自分で動かす問題もありました。
ですが、対応言語が英語のみだからこその問題点も見つけました。

「≈」とはなんだ???
私は高校時代、数学IIIまで履修しましたが、この記号は見たことがありませんでした。
調べたところ、≒と同じ意味だそうです。
ニアリーイコールの意味と記号
ニアリーイコールとは、「おおよそ等しい」「ほとんど等しい」という意味の言葉で、英語では【nearly equal】と書きます。「≒」という記号で表記されるのが一般的で、「A≒B」の場合、「AとBはほとんど等しい」という意味になります。
この「≒」という記号ですが、実は、国際的には「≈」【approximately equal】という記号を用いるのだとか。
マイナビニュースより引用
この問題の場合、100ー90≈10が答えになります。
他にも、このような問題もありました。


単位が異なるので、少し戸惑いました(笑)

適切な長さを作る問題もありました。
参考までに、
1ounce=16pounds
1foot=12inches
です。
レッスンコンプリートしてみましたが、最後までレベルは小学生レベルな感じでした。
Duolingoの数学コースの利点
なんとDuolingoは、コースに関係なくその日に何か学習すれば、連続記録がのばせる!!
今までは英語コースなら英語を必ず学習しなければいけませんでしたが、これからは気分でコースを選べるようになります。
連続記録を伸ばすハードルがすこし下がったのではないでしょうか。
Duolingo数学コースのまとめ
- 対応言語は英語のみ
- レベルは小学生レベルで暗算トレーニングや脳トレに最適
- 数学のみを学んでも連続学習記録がのばせる
私はDuolingo Superに登録していたこともあるのですが、英語のレッスンをコンプリートして満足してしまい、アプリを利用しなくなっていました。
これを機に、また学習を再開してみようと思いました^ ^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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